こんにちは。Nafulaです。
今回は、自分への戒めも含めた記事となります。
みなさんにとっては当たり前のことかもしれません。
私は、時々それを忘れてしまうことがあるので
今回は記事にしておきたいと思います。
・亡き人を想う時、自分の生き方を考えた
先日、夫と一緒にお墓参りに行きました。
コロナでずっと行けていなかった、夫の祖父母のお墓詣りです。
夫の大好きだった祖父母のお墓にあるそれぞれのコップにビールとコーラを注ぎ、乾杯。
お墓を綺麗に磨いて、お線香をあげ挨拶をしました。
今年夫はやりたい仕事に就き、この一年本当に頑張っていました。
きっと天国のおじいちゃん、おばあちゃんは見守ってくれていたはずです。
こうして節目にお墓参りに行き、挨拶に行くことは
とても大事なことだなと思いました。
お墓まで歩く道のりの中で、一緒に隣で歩いてくれている夫と
一緒に過ごせる時間も、限りがあるのだと思いました。
いつもは忘れてしまうけれど、何をしていても、していなくても、
今ただ健康でこうして過ごせていることが、幸せなんだなと思います。
生きていくということは、だんだんと年を重ねていくこと。
私は今年で31歳になります。自分が生まれて30年経ったのだから、
当然家族も歳をとります。
最近は、親や祖父母に会うと、歳を重ねたなと思います。
白髪が増え、車で長距離を運転するのが大変になっていたり。
前にしていた仕事の時、以前は全くなかった白髪が生えました。
それはストレスだったのか、それとも年齢を重ねたからなのか・・
どちらも言えるのかもしれませんが、なんだかすごくショックでした。
でもそんな時、ある記事を読んでいて、
「白髪が増えて、人間の深みが出てきた感じで意外と気に入っている。」
と書かれているのを読み、なんて素敵な考え方なんだと思いました。
いつもは、ただただ毎日を生きているけれど、
亡くなった人を想う時、自分の人生について考えさせられますね。
物事をどう捉えるか、考えるかで人生変わるのかもしれません。
そして自分も、自分の大事な人たちも、
いつかは死を迎える時が来るのだなと意識した日でした。
・自分を大切にしなければ、相手も大切にできない。
大切な人と過ごせる時間には限りがあるということは、
自分の人生の時間にも限りがある。
いつも忘れてしまいがちな、
一番大事な人を大切にすること。
自分自身を大切にして生きること。
大切にしようと思っても、
つい言い過ぎてしまったり、怒ってしまったり。
大事にするって難しい時があります。
素直になれない時があります。
そういう時、自分を責めてしまうことが多いです。
「どうして大事な人に強く言ってしまうの。
何気なく言われたことをひきづってしまうの。」
いちいち悩んでしまいます。
でもそれって、仕方ない時もあると思う。完璧な人間はいないから。
そんな時は、自分の心がSOSを出している時かもしれないし、
ちゃんと大切にしようと再確認する時かもしれないです。
「自分を大切にする。」って、どういうことなのか、
それがわからなくなってしまうことがあります。
今も、悩むことが多いし、できていない時もあるなと思います。
特に私は、他人の評価、比較をして生きていると、
本当に心が死んでしまいます。
心が弱ってしまうと何もかもが嫌になり、前を向いて歩けない時もあります。
それに気づいて、自分なりに自分を甘やかして、大事にしていくこと。
それが、他の人を大事にすることにつながっていくのかな。
そんなことを考えた日でした。
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