保育士試験の筆記試験の勉強をしている人
・これから試験を受けるけれど、苦手科目の対策をしたい。
という方へ向けた記事となります。
私が本気でおすすめできる、「ふくしかくネット」さんの教材をご紹介いたします。
筆記試験で「教育原理」と「社会的養護」の科目をどうしても合格できなかった私が、
こちらの教材を購入し勉強したところ、点数が上がり合格することができました。
そんなおすすめの教材、「ふくしかくネットのリベンジセット」は どんな教材なのか
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 教材代はかかるけれど、リベンジセットの教材は本当におすすめ【実体験をお話しします】
- リベンジセットのメリットとデメリット【他教材の比較と考察】
- リベンジセットの購入方法【簡単です】
この記事を書いている私は、2020年1月に保育士資格を取得しています。
ふくしかくネットの教材を使用し、筆記試験に合格することができました。
そんな私が、本記事では、ふくしかくネットの教材内容をお伝えしつつ、
メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
教材代はかかるけど…ふくしかくネットの教材は本当におすすめ【実体験をお話しします】
結論は、ふくしかくネットに出会っていなければ、合格することができなかったと思います。
筆記試験は計3回受験しています。2回の試験を終えて、抱えていた私の課題はこちら。
私の抱えていた課題
「教育原理」と「社会的養護」(いわゆるニコイチの教科)
この教科は合格のために、同じ回の試験で2教科同時に6割以上得点することが必要です。
「教育原理」で合格点を取っても、「社会的養護」を落としてしまえば、次回の
試験でどちらの教科も勉強し直し。
私は、いつも「教育原理」が合格点に満たない状態でした。2 .ちゃんと勉強したはずなのに、勉強したことのない問題に遭遇する率が高い
実際にテスト問題を解くとき、「あれ?こんな問題テキストに載っていたっけ?」となることがあった。
今まで使用していた教材だけでは試験範囲を網羅できていなかった。
このような状況でした。次の試験でどうしてもリベンジしたかった私が
探して見つけたのは、ふくしかくネットの「リベンジセット」という教材でした。
この教材の3教科分を購入し、その後の試験で全教科合格することができました。
私が購入した商品
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こちらを購入してからは、
それ以外の教材使わず、とにかくこの教材に集中してやり込みました。
結果は「教育原理」は10問中9問正解、「社会的養護」は10問中8問正解しました。
「社会福祉」もこちらの教材を使用し、20問中18問正解しました。
6割の得点を取るのが難しかった状態から、圧倒的に点数が伸び、筆記試験に合格しました。
リベンジセットのメリットとデメリット【他教材の比較と考察】
次は、メリットとデメリットを見ていきましょう。
今回は、私が9教科の中で一番苦労した「教育原理」の教材を参考にしていきます。
メリット
- ①教材の量がとにかく豊富【常に最新版の学習ができる】
- ②PDFをダウンロードしてすぐに勉強を始めることができる
- ③アフターサービスがしっかりしている【不合格になった場合でも、最新版を無料でダウンロードできる】
デメリット
- ①1教科ずつの教材のため、コストはかかる
- ②PDF版なので、自分で印刷しなければいけない【印刷代行サービスあり】
- ③一問一答を購入したが、やる時間がなかった。
メリット①教材の量がとにかく豊富【常に最新版の学習ができる】
- ①How to編【教科の特徴や対策、勉強法を丁寧に載せてくれています】
- ②ポイント集【インプット編」と「アウトプット編」にわかれています】
- ③予想問題集【問題編と解答編】
- ④法令を含む各種資料のダイジェスト版
↑こちらが全て手に入ります
<リベンジセットの内容>こちらから教材のサンプルを見ることができます。
①How to編
教科の特徴や対策、教科別の勉強法を丁寧に載せてくれています。
基本的な勉強法の他に、ある程度知識のある人や時間のない人の勉強法を
書いてあったのも良かったです。
②ポイント集
実際に使用したものの一部です。
ポイント集は、インプットとアウトプットの2種類あり。
過去問分析に基づき、合格点を取るために必要な知識を厳選しまとめられたもの。
同じ教材で、重要な語句が太字に書かれたものと、それが穴埋めになっているもの。
問題ごとにチェックマークをつける欄が設けられている。
チェックは3個入れることができるため、できる、できない問題が明確に分かる。
テスト前に、チェックが付いてないものを徹底的にやり直し、見直しに使えました。
これをやり込めば基礎知識(頻出事項)は、ほぼ網羅できると思います。
③予想問題集
私がはじめに使用していたユーキャンの過去問は、全問で205問
単純に9教科で割ると、1教科あたり→約23問
・教育原理リベンジセットの予想問題→50問
・社会福祉リベンジセットの予想問題→60問入っていました。
9教科対応の過去問集と比較すると、倍以上の問題を解くことができます。
これだけ問題を解けば、試験の正答率が上がるのも納得です。
④法令を含む各種資料のダイジェスト版
出題される可能性の高い教育に関する資料(法令を含む)を選び出し、
手広く資料の内容が掲載(全文、要約または抜粋)されています。
見やすいように太文字が多用されているため、重要な部分がわかります。
教育原理の中で重要な資料がここに詰まっています。
全部で100ページ程あり、問題を解きながら見直しにかなり使えました。
今回は教育原理の教材を参考にしました。教科によって値段が変動しますが、
これだけ付いてPDF版で3000円です。
正直、これだけ質の高い教材見つけられたのは本当に幸運だったと思います。
私は3教科購入しましたが、どれも同じ展開で教材が用意されていました。
メリット②ダウンロードしてすぐに勉強を始めることができる
教材はPDFとなっているため、購入後すぐに勉強を始められます。
データを保存しておけば、何回でも印刷ができます。
予想問題を解くときなど、新しい状態の問題を解くことが可能ですし、
ページを印刷して壁に貼ったりしていました。
ちなみに、印刷した資料をオプションで頼むことができます。
私はそちらも同時に購入しました。
量が多いので、必要な分だけ持ち運ぶようにして、スキマ時間に勉強しました。
メリット③アフターサービスがしっかりしている
①【不合格だったとしても、無料で最新版のデータをダウンロード可能】
これは大きな特典ですよね。普通のテキストだと、新しいのを買い直す必要があります。
購入する時、「もしこれをやっても不合格だったら無駄になるかな」と
頭をよぎりましたが、無料で最新版の資料をダウンロードできると知って安心し購入できました。
また、内容の変更などが生じた時には、メールでお知らせがきます。
その際にも、無料で資料の再ダウンロード可能です。
※ダウンロードは可能ですが、印刷は自分で行う必要があります。
一部改正することが多いので、基本的に改正部分のみ印刷し差し替えれば問題ないと思います。
すべての資料を印刷したい時には、印刷代行サービスで別途料金が必要です。
②掲示板で相談ができる
どの教材を購入した方が良いのかなど、こちらの掲示板で質問に回答してくれています。
ただし、教材の具体的な記述内容に関する質問はできません。
私は使用しませんでしたが、ただ購入するだけに終わらず、
教材購入の相談までしっかりサポートしてくださるのがありがたいなと思います。
③無料で読めるブログもあります【出題予想あり】
ふくしかくネットのblogには、出題予想がされており、テスト前の優先学習事項が
載っています。
テスト前にちょくちょく見るようにしてたら、その範囲がテストに出ました。
購入しない方も、こちらは無料で読めますので、合わせてみておくのが良いと思います。
ここからはデメリットです
デメリット①1教科ずつの教材のため、コストはかかる
1教科ごとに販売しているため、当然単価が高くなります。
すべての教材を購入するとなると、かなりの費用が必要となります。
・再受験の方は、苦手だけど絶対にリベンジしたい教科
というように、まずはじめは
こちらの記事に書いたテキストなどで全体を勉強してから、
科目をしぼって購入することをおすすめします。
②PDF版なので、印刷しなければいけない【印刷代行サービスあり】
教材を購入するだけだと、PDFデータのみになります。データももらえるのはありがたいですが、
私は自分で書き込んだりしたかったので、私は印刷&郵送サービスを頼みました。
PDF代に加えて、各教科プラス約1000〜1600円追加でできます。
自分で印刷するとなると、
教育原理のリベンジセットは両面印刷で全部で145ページほど。
コンビニで印刷となると、だいたい1400円くらい。
金額はほとんど変わりませんが、資料をまとめたりする必要があります。
自宅にプリンターがある方なら、もう少し安くできるかもしれません。
1教科なら自宅やコンビニで印刷することもできそうですが、
私は3教科分購入したので、これだけの量を自宅で印刷するとなると、両面印刷でも
のは大変ですし、印刷サービスを頼んで正解だったと思います。
③一問一答はやる時間がなかった。量がとにかく多い。
私は本当にリベンジしたかったので、教育原理と社会的養護の「一問一答」も購入しました。
しかし、リベンジセットだけで膨大な資料の量だったのと、テストまで時間がなかったので、
一問一答ができたのは、最後の一週間くらいでした。
リベンジセットをやり込むだけでも充分だったかなと思います。
以上が、実際に教材を使用してみて感じたメリットとデメリットでした。
リベンジセットの購入方法
最後に、リベンジセットの購入方法を紹介します。
と言っても、とても簡単です。
<手順>
- ①教材を購入
- ②教材をダウンロード
- ③教材を印刷
手順①教材を購入
ふくしかく楽天市場店で教材を購入します。
印刷を希望される人は、印刷&代行サービスを忘れずに購入しましょう。
手順②教材をダウンロード
購入する際に登録するメールアドレスに、「教材パスワード」が送られてくるので、ダウンロード画面へ行き、
購入した教科を選択し、パスワードを入力→PDFデータをダウンロードする。
手順③教材を印刷
印刷サービスを購入した方は、後日送られてくる印刷データを待ちましょう。
印刷データがくるまでは、PDFデータを携帯やパソコンなどにダウンロードし、
必要な分だけ印刷して勉強をスタートしてもいいですね。
たったこれだけです。
というわけで、以上です。
私はこちらの教材にお世話になり、本当に助けられましたが、
勉強法は人それぞれだと思いますので、ご自分に合った教材に出会えるのが一番だと思います。
合格の先には、たくさんの子どもたちとの出会いが待っています。
それは、あなたにとって、かけがえのない出会いになるはずです。
この記事が何か参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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